虫歯治療

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しみるのは虫歯のせいかも?

「歯がしみる」「歯が痛い」などという症状が現れたら、虫歯ができているかもしれません。虫歯は初期段階では自覚症状がほとんどないため、症状が現れたときには、すでにかなり進行している可能性もあります。

虫歯ができてしまったら、できるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。「虫歯かな?」と思ったらすぐ、取手市の歯医者「森歯科医院」へご来院ください。また、虫歯は歯周病と同様に再発しやすい病気です。痛みをともなう治療を再び必要としないためにも、半年に一度は当院の定期検診にお越しいただくことをおすすめします。

虫歯の原因

虫歯の原因には、次の4つが挙げられます。

原因1:虫歯菌 原因2:糖分

原因1:虫歯菌

お口の中に棲む虫歯菌は、食べカスの中に含まれる糖分をエサにして酸を出し、この酸が歯を徐々に溶かしていきます。これが虫歯です。

原因2:糖分

お口の中に糖分が多く残っていると、虫歯になりやすくなります。糖分を控えること、毎日のブラッシングできちんと落とすことが大切です。

原因3:歯質 原因4:時間の経過

原因3:歯質

歯質には、もともと虫歯になりやすいタイプと、なりにくいタイプがあります。歯質を強化するには、フッ素塗布などの予防処置が効果的です。

原因4:時間の経過

お口の中に糖分が長く残っていればいるほど、虫歯菌は活発に動きます。その意味で、“だらだら食べ”はとくによくありません。

虫歯は、この4つの原因が複合的に重なり合って発症します。虫歯を予防するには、これらを意識し虫歯になりにくい口腔内環境をつくっていくことが大切です。

新しい虫歯診断~ダイアグデント~

虫歯治療で大切なことは、進行段階に適した治療を確実に行うこと。目視では見つけにくい歯と歯の間のごく初期の虫歯も、見逃さないようにしなくてはなりません。そこで取手市の歯医者「森歯科医院」では、虫歯の発見や正確な診断に役立つ「ダイアグノデント」を採用しています。

ダイアグノデントとは、レーザー光を歯に照射することで虫歯の進行度を数値化できる機械のこと。これによって、従来の“医師の勘や経験に頼った診察”であれば見逃しかねなかった、ごく初期の虫歯も確実に見つけられ、時期を逃さず治療することが可能になります。

新しい虫歯診断~ダイアグデント~

治療後のケアが重要

「日本は虫歯が多い国」といわれていること、ご存じですか? 日本ではこれまで「歯医者は虫歯や歯周病になってから行く場所」とされてきました。実は、これは日本ならではの特徴です。多くの先進国では、「歯医者は、虫歯や歯周病にならないために、なる前に予防に行く場所」という認識が当たり前となっており、その結果日本との差が生じているのです。

虫歯治療では歯を削ります。一度削った歯は元に戻すことができないばかりか、再発のリスクを背負います。そして再治療をくり返せば歯は削られ続け、最終的には失ってしまうのです。

つまり、「まずならないこと」そして「再発させないこと」が大切です。「治療をしたらそれで終わり」ではなく、これまでのケア習慣を見直し正しいケアを継続することで歯を守っていきましょう。

~痛みに配慮した治療に取り組んでいます~

~痛みに配慮した治療に取り組んでいます~

「歯科治療は痛い」というイメージは強く、それを理由に治療のタイミングを逃してしまっている方は少なくありません。また、本来痛みを軽減するために行う麻酔注射が痛い、といわれる声もあるのが事実です。

そこで当院では、麻酔注射の前に塗る麻酔である「表面麻酔」を施し、針が刺さるときの痛みをなくしています。さらに麻酔液の注入速度や圧力を一定に保てる「電動麻酔器」を使用することで、注射による痛みも和らげています。